【公式】影絵劇団かしの樹 Since1982|子どもたちと共に
影絵劇団かしの樹では様々な影絵劇作品をご用意しております。芸術鑑賞会などの学校公演や幼稚園公演、会館や業者様主催のホール公演や図書館公演などに、是非ご検討ください!
園児数の少ない幼稚園、保育園または児童数の少ない小学校、さらに図書館や多目的ホールなどでも公演が可能です。 全国どこへでも生の影絵をお届け致します。公演料金はご相談のうえ決定致しますので、 メールまたは電話にてお問い合わせください。 お問い合わせで詳しいご相談やお見積もりまで無料でご対応しますので、まずは一度ご連絡ください。
「影絵劇団かしの樹」は、影絵・芝居・音楽などを中心に子どもたちに向けた作品を創り続けています。児童演劇の総合劇団として1982年に設立され、その後外務省の後援により、定期的に幾度か海外での公演を行うようになり、現在も文化交流につとめております。中でも「おやゆびひめ」の上演については、デンマーク大使館から後援をいただくほどご好評をいただいております。1987年のインドネシア公演では、1日に12,000人もの観客を動員して大変な反響を呼び、また1989年の旧ソ連公演では、モスクワテレビで旧ソ連全土に公演が放映されました。さらに、同じ年の1989年よりNHKテレビに出演が決まり、「おとぎのへや」「おはなしのくに」などの番組上映に関して、お茶の間に夢あふれる物語を提供したことは記憶にある方も多いかもしれません。これからも、より親しみやすく楽しめる作品を制作し、子どもたちの情操教育を中心に、新しいチャレンジをしていきたいと考えております。
「本物」にふれる機会が多いほど、子どもたちの脳と心が活性化します。影絵劇団かしの樹が子どもたちに贈るものとは・・・●日本の影絵劇の第一人者ともいわれる前田兼巳(まえだ・かねみ)が残した作品の圧倒的な絵の美しさ●光と影の織り成す幻想的なスペクタクルドラマアニメーションやゲームなどのデジタル画面に慣れた現代の子どもたちにとって、生語りや歌による臨場感あふれる光と影の舞台演出に、あっと驚くワクワク感を体験できる時間となるでしょう。目の前で生声でリアルに繰り広げられる夢の世界を、子どもたちは五感をフルに使って鑑賞することになりますので、脳と心が同時に活性化します。
語り手『おはなしおじさん』
「おはなしおじさん」による生語りでお贈りする影絵劇は、子どもたちの耳から入り、体中をゆさぶります。影絵の世界を大いに楽しんでください!
言葉に命を吹き込む
影絵劇団かしの樹の語り手は、一人ですべてを表現します。老若男女に始まり、動物、木立のざわめきまで、語りで表現できないものは何もありません。宇宙のすべてを表現できるのです。「語り手」の言葉は、子どもたちの耳から入り体中をゆさぶります。まるで、言葉に力があるように・・・それが生の人間の「言葉」なのです。
私たちは言葉を大切にあつかうことをモットーとしています。それは、日本語は本来美しく、また一つ一つの言葉は深い意味を持っているからです。さらに、いにしえから日本では言葉には魂が宿るといわれてきた言霊文化があります。日本語一つ一つには、人を幸せにするチカラが秘められています。