影絵劇団かしの樹の影絵劇は、おはなしおじいさんの生の語りです。
おはなしおじいさんの声は、深く心の中に染み渡り、みんなを包み込みます。
お友だちは一瞬で笑顔になり、大人たちはその甘い声にうっとり。
おはなしおじいさんはどこまでもどこまでも優しく、全てを受け止めてくれます。
ですから、お友だちは安心して自分の感じた事、思った事を声に出し、発言できるのです。
おはなしおじいさんは、お友だちの声を拾い、言葉のやり取りをしながら、影絵劇をすすめます。
お友だちの言葉に耳を傾けると、キラキラした純粋な心が見えてきます。
影絵劇団かしの樹は、
『子どもたちの成長と共に歩んでいきたい。
そして、子どもたちの足どりから学ぶ事は多いはずだ』と信じて、昭和~平成~令和と40年余り、時代を越えて歴史と共に活動を続けております。